お兄ちゃんのことなんかぜんぜん好きじゃないんだからねっ!!(4)

敵の敵は味方とでもいうのか何故か何時の間にか共同戦線をはっている奈緒と彩葉というこの世の終わりのような組み合わせから始まる。君らいつのまにといった驚きに満ちています。近藤さんはそこまでの高脅威度目標だったとは。この巻はお話とお話の間を埋めるような意味合いが強く、伏線らしきものをと現時点における謎らしきものの整理でほぼ埋まっている。これまで積み上げたアブノーマル路線を転換するのか、それとも更に強めた方向に進むのか。

難点として、コミックだと黒ストは真っ黒になってしまいぱんつが見えにくいのがツライです。